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日系エアライン受験者必見!面接のポイント4つ!✈

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エアライン面接のコツをご紹介!!

 

というかまあどの業界の面接でも大切なことですかね、、、?

 

いま丁度日系エアラインは面接が進んでいる時期だと

お見受けしますがどうなんでしょうか?

 

私自身が内定を頂いて働いていた会社は日系です。

ですので今回は日系の航空会社の面接について。

でもそれももう何年も前の話なので変わっているかも??

そして完全に私の見解です。(エアラインスクールで学んだことも含みます)

 

特にエアラインまたはサービス業関連の面接ではいかに

初対面の方に良い印象を与えるかが重要ですよね・・・

 

今回は1000以上あるポイントの中から(暫定)

4つのポイントをご紹介します★(笑)

基礎の基礎から!!

 

【1】常に気を抜かず表情をキープ

というのも、グループ面接でやりがちな失敗例が、自分の番が終わった後や、また他の受験者が話している時の表情に気を抜いてしまうこと。

これをしてしまうと、お客様の前でも気を抜いてしまう子だと思われがちです。

 

ーありがちな失敗例

・次の自分の番で同じ質問が来ると予測された場合、他の受験者が話している間、どのように答えようか考えて目線がキョロキョロしてしまう

・自分の番が終わった際に気を抜いて、口角が下がったり、姿勢を崩してしまう

 

ーポイント

・にこやかに話を聞く(面接官や他の受験者が話している時)

・たまに話している人の方に視線を向け、軽くリアクションをする

(もちろんやりすぎは禁物!軽く微笑んだり、相槌をうつ程度)

 

実際に私の経験ですが、話している時以外も面接官と目が合う!!

そこで結構見られてる、、、むしろ聞いている態度が重視されているのでは?

と思ったこともあるぐらいです。

 

 

【2】謙虚に、具体的に

謙虚になりすぎて消極的な印象を与えるのはNGですが、

面接官にはもちろん客室乗務員の方もいます。

こんな子が後輩だったら指導したくなるな♡

と思ってもらえることも大変重要となってきます。

また抽象的すぎる答え方もありきたりになってしまいます。

 

ーありがちな失敗例

・「御社で~のように貢献していきたい」「御社で成長したい」

上記のワードは要注意!

あくまでも社会人として働く立場、、みんな新人からスタートです。

その立場で会社を自分の能力を活かせる場、成長の場として使うように聞こえてしまったり、的外れなことを言っていたら逆効果。

もちろん文脈によってきちんと話している場合は例外です!!!

「御社の乗務員としてお客様を笑顔にしたいです」「もう一度会いたいと思ってもらえるような乗務員になります」等の抽象的な表現

 

ーポイント

・「~の経験で~のようなことを学んだので御社の客室乗務員として、~の経験/~な強みを活かして~なように携わっていきたいです。」等、言い方次第でも聞こえ方が違ってきます(一例です)

・「お客様を笑顔にしたい」、「また乗ってもらえるように努める」

このようなことを言うのであれば、具体的な理由や方法も付けて答えましょう。

私のファンを作ってまた乗ってもらうというようなアイドルみたいに聞こえる発言は控えましょう。(実際いた)

 

 

【3】マイナス面を乗り越えた経験を話す時は注意が必要?!

客室乗務員は最悪の事態を常に予想してリスク管理をする必要はある仕事だと思います。マイナスな環境や予期せぬトラブルに遭うことも多々あります。

面接官が、挫折したことは?などのうまくいかない時のエピソードを質問してくる時は、

その人がマイナスな事態をどう捉えるか?

それをどう乗り越えたか?

今その経験をどのように活かしているか?等を知るためだと思います。

 

ーありがちな失敗例

・その時は環境が悪かった、○○のせいで、○○はできない性格なんで、

等と周りの環境や他人のせいにしてしまう(極端な例ですかね)

・落ち込んで立ち直れず諦めてしまったエピソード(本気の救いようのない挫折経験を話してしまう)

 

ーポイント

挫折経験はどの業界の面接でもよく聞かれる事項なので、

ある程度筋書きを考えておくといいかなと思います。

もちろん嘘はつく必要はないですが、

自分はこのように捉えてピンチをチャンスに変えて前向きに立ち向かった!のような、

起承転結とまではいかなくても順序立てて伝えるのは必要だと思います。

大切なのは、いまその経験をどう活かせているかをつけてお話しすることかなと思います。

あとこれも大切!挫折エピソードだからといって暗い表情になる必要はありません😊

 

 

【4】あくまでも面接も会話

いわゆる面接も人間同士の会話のキャッチボールですよね!!←

 

ーありがちな失敗例

・1つの質問に対して2-3分の回答を一気に話してしまう

例)「カナダに留学していたんですね!どうでしたか?」

と聞かれて、キターーーー!!状態になり、3分ほどにわたる素晴らしい(自称)スピーチ(ほぼプレゼンテーション?)を始めてしまう(話している本人はドヤ顔になってるケースが多い)

 

ーポイント

・心に余裕を持って、答えたい質問を誘導するような返し方をする

例)

面:カナダに留学していたんですね!どうでしたか?

私:はい、〇ヶ月間、トロントでホームステイをしながら、語学学校に行きました、語学学校では、IELTSのコースを取り、目標を設定し、その達成に努めました。

 

と答えると、、、、

面:ホームステイではどうでしたか?ホストファミリーとはうまくいきました?

面:目標は達成しましたか?またどのように達成したのですか?

面:留学生活で1番頑張ったことは?

 

等の質問が予想されます(ほんの一部)

ここで初めてキターーーー!状態になるべきです(笑)

成功体験や強みを伝えるエピソードを話せるように誘導しましょう!!(上からすみません)

しか注意すべきなのは、自分の発言に責任を持つことです。

どの言葉をピックアップされて次に質問をされてもいいように準備が必要ですね・・・

これはエントリーシートに書く内容も同じです!

 

今回は4つのポイントをお伝えしましたが、

まだまだあるので次回書きます。

 

そしてしつこいようですが、、、

あくまでも個人の見解ですので、参考程度にお読みください😊

 

近々面接を受ける予定の方、自分らしく頑張ってください♪